後はバッテリーの調子を見るだけ

 ゲーム機としてはiOSにこだわってるが、電話機としてはAndroidにこだわってて、ときどきキャッシュバック付のAndroidスマホを貰ってくる遊びをしては、次に買い換えるであろう電話機をどうするかと言うことを計画してたもんだから、既に今どきのAndroidにも慣れてしまっている。昨日本命で使うつもりで乗り換えてきた新しいXperiaも、別に何にも新しくないって感じがする。あえてroot化出来る端末を選んだから、即root化してTitaniumを使ったアプリ移転を行い、手間も省けている。前のXperiaでやってたことはそのまま次のXperiaでもやっちゃう感じで、だいたい準備は整った。ホントにあとは使ってみるだけ。いやその場で使ってみた感じは良好なので、しばらく使って調子を見るだけ。

 スマホを買ってくると、アプリを入れたり設定したりで、結構長い時間いじり続けるわけで、そうしてる間にみるみるバッテリーがなくなっていくというのはよくある話だ。特にiPhoneはそうでもないが、Androidはあまりにも急速にバッテリーが減るので、何がバッテリーを多く消耗させてるのかを調べる為のアプリとか入れたりし、どうやったらバッテリーの減りが軽減されるか研究したりしちゃう。そんな研究が必要なほどAndroidのバッテリーはダメって事だと思う。でもそれももしかしたら過去の話になってるかも知れず、今回はそれなりにいじってる間、あまりバッテリーが減ってなかったように思える。バッテリーの容量自体が上がってるんだろうし、画面とかが消費する電力も減らしてきてるのかもしれない。または気のせいかも知れないし。

 でも一番重要なのは、その画面を利用しているときのバッテリー消費ではなく、利用せずに電話として待機させて、何日間隔で充電するかなんだわ。昔のガラケーの時は月に2回とかしか充電してなかったから、スマホになってからも節電の為のカスタマイズをがんばって、前のXperiaでは一週間に一回のペースだった。今回の新しいXperiaも出来れば週一ペースぐらいの充電で済ませたい。今は買ったばかりで触りすぎなので、放置してるときの消費ペースがつかめない。ホントにしばらく使ってみてどうかの話になる。

 以前はパケット代が高すぎて節約したいからと言う理由で絞っていたけど、このご時世ではしょうがないと思って今回はフラットにしてて、かえる割とか毎月割とかスマートバリューとかにしてる。だから料金はもう使っても使わなくても一緒なんだけど、常にオンだと常に通信してバッテリーを食うわけだ。他の端末での話だが、スタンバイ状態の時はパケットをオフにすることで圧倒的に節電出来た経験があるので、今回もTaskerで画面オフの時はパケットをオフにしている。んでそれをやると、画面をオンにしたときにシステムが一斉に通信したがるわけだから、rootアプリでパケット通信のホワイトリストを設定している。パケット通信して良いのは、ブラウザとメーラーだけ。それ以外のアプリはWi-Fi圏内でしか通信しないと言うことで何の問題もない。まぁ、電話機として使うぐらいだし。あと広告も、別にでても良いんだけど通信して広告出すのはやめろって事でroot化してシャットアウト。単に常駐をやめさせるとかだけでなく、勝手通信の制限もroot化で行ってるわけで、だからXperiaだよと。だから新しいXperiaが0円って言われてすぐ衝動買いしたんだよと。いやIGZOのやつがroot取れるならそっちの方が興味あるけど、調べてもいない。

 一応、root化してついでにシャッター音も消そうと思ってたんだけど、気に入ってるHDR撮影のカメラがシャッター音を出さずに撮影してくれてるので、別にいじる必要ないかも知れない。ゲームしないからスクショ撮ることもないし。root化にこだわった割には、アプリで簡単に出来る事ぐらいしかいじってない。

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