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先日、テレ朝のイノッチが出てる刑事ドラマでコルヒチンを使った毒殺がどうのこうのと言う話をやっていた。まぁ結局そのドラマではコルヒチンが死因ではなくアレルギーによるショック死という落ちだったから、実際にコルヒチンで人を殺したという話じゃなかったんだけどね。そのコルヒチンを今、処方されている。最初のは副作用が出ないか様子を見る為に一錠、次に行ったときは二錠、そして今日は一日三錠を処方された。毒なのに増えてる。
そのドラマではグリーンスムージーに入れる植物を別の植物にすり替えることにより、その偽物の植物が持つ天然のコルヒチンを摂取させていた。でもそんなしょせん精製する前の、植物に含まれる程度の毒なんてたかが知れてるでしょ。いや植物ごときに人を殺すほどのコルヒチンが含まれてるわけないよね。なんかの植物に微量に含まれる成分をかき集めて純度を高めて錠剤を作るんじゃないのか。錠剤で処方されてるコルヒチンの方が圧倒的に多くの有効成分を含んでそうなイメージだわ。いやそのドラマでは結局コルヒチンが致死量でなかったというオチではあったけど、もっと多量に摂取すれば死ぬという前提の話ではあるわけで、その多量に摂取したら死ぬ薬を数百円で数十錠買って来ちゃうってのがすごい。これ、一気飲みすれば死ぬのかしら?
つーわけでコルヒチンってのは、ネットで調べると痛風の薬って話が出てくる。でもあたしは痛風ではないし、よその痛風の人に訊いても薬はコルヒチンなんて名前じゃないって。今どきの痛風薬は違うのかも知れないな。で、あたしはなんでコルヒチンなのかというと、以前からときどき騒ぎ出す原因不明のやつ。血液検査で炎症反応が陽性だから、痛くなったら炎症を抑えるロキソニンを飲んでみると言うことから始まり、痛くなる前から炎症を抑えると言う目的でコルヒチンらしい。で実際に今のところ、炎症と発作は同期してそうな雰囲気なんだわ。ひょっとしたら炎症は筋トレの影響かも知れないという気持ちもあったので、今回はあえて数日休んで検査に行ったんだけど、やっぱり炎症反応陽性。で、近頃はお腹の調子も良くないしメヤニも痔も出てるから体調は良くない方で、そんなときに炎症反応が出るんだろうなと、なんとなく突き止めた。調子が良いときは炎症反応もなくなるようだ。
あとコルヒチンは生物学で使われる染色体をどうにかする薬物でもあり、この薬を飲むかどうかと言う話の時、子作りする予定があるかどうかを問われたんだ。別に予定はないけどさ、女性の場合も産む気がないけど産めなくなるのは抵抗があるみたいな話を聞くので、なんかそういう境遇かなと思った。ただ、詳しい話はしてないが、もしかしたらコルヒチン処理では子供が出来なくなるのではなく、子供が出来ない子供が出来るって事だったかもしれない。単に種なしでNSなら普通に歓迎だが。