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ワサコレのAIってしょっちゅういじられてるのかも知れない。確かに以前はサイド攻撃ばっかりしてて、中央攻撃の要となるOMFはほとんどボールに触れず画面外が多かったはずだが、今や中央攻撃ばっかりして、OMF次第で得点力に影響するポジションになっている。これって単にフォーメーション変更や選手育成の結果とは思えないんだよね。当初、一番役に立たないOMFのポジションは諦めてそれ以外のポジションに優秀な選手を配置しつつ、どうせボールタッチはほとんどないんだからフリーキック用にミドルシュートのスキルを持ってるSPG本田でも置くかって思ってたくらいだ。
んで変化してるのかどうかもわからないが、現状で一番重要になってしまったOMFポジションは、とりあえずポグバにやらせることが多かったんだけど、ランパードも試してみたらかなり気に入っている。両方とも星4でスキルはミドルシュートだが、ポグバがコスト21でランパードがコスト20なので、最終ステも微妙にポグバが高い。ただしランパードは攻撃寄りの数字が高く、ポグバはバランス型だ。挙動はポグバが走り回ってボールを奪うダイナモ型で、ランパードは自分よりまわりを動かす司令塔型。ランパードは右サイドで使っても1割減で抑えられるが、ポグバはどっちサイドでも2割減であることから、どうしても数字を考えてOMFはポグバを優先していたし、OMFに置いても極力ボールを追いかけるからポグバは気に入っていた。だので、ランパードとポグバを入れ替えるつもりはサラサラなかった。
ところが昨日、なにやらバグで全員ミドルシュートをする時間帯というのが発生して、ここぞとばかりに選手を入れ替えてミドルシュートを楽しんだんだよね。結果として、ほとんどの選手はミドルの精度が悪く、たとえ優秀な選手が決定率70%のシュートを放つとしても、そこでミドルではなくクロスを出せば決定率80%のフォワードが待ち構えていたと思うと、どうもミドル自体が無駄なスキルに思えてならない。それで、スタメンにミドル持ちを二人も入れる必要があるかどうかって事も考えたわけだ。かといってミドル持ちを削ってスルーパス持ちを入れたところで、今度はスルーパスでオフサイドが出る確率とミドルシュートが枠から外れる確率と、さらに、スキル自体が発動する頻度も考えると、無理にミドル持ちを削る必要もない。そういうことを考えながら、フレンドリーマッチを何度も繰り返しつつどんどん選手配置を変更してたんだけど、OMFはランパードが良さそうに思える。
ランパードはポグバより攻撃的だけど、所詮は同じ星4だしコストは1低いんだから、数字上はほんのちょっとしかオフェンスとテクニックが上がらない。その分、他のステータスが下がってるわけで、どっちを使うのがいいかは微妙なところかも知れない。ただそのちょっとのステ変化の影響か、もしくは他の隠しパラメーターがあるのか、ポグバよりランパードの方がミドルシュートを枠に蹴ってくれる気がする。枠にさえ飛べばこぼれ球でもう一発も狙えるし、コーナーキックのチャンスもある。どうせ一人はフリーキック要因としてスタメンに残すだろうけど、そいつが枠外シュートを連発するならフリーキック自体を諦めた方が効率的と言うことになってしまう。ポグバの決定率なら微妙なところだけど、ランパードの決定率ならスタメンで良いと思う。いやもっと試さなきゃわからないだろうが、何度も試してるうちにAI変更されたらどうせ無駄になるし、今は気のせいレベルを信じてもいいんじゃないかと。
ポグバの時はなかったことだが、弱い相手との試合でFWのイブラヒモビッチよりランパードが多く点数を取る事があるみたいだ。もちろん、スキルとしてはミドルだけど必要なときはスルーパスも出来るし、イブラヒモビッチを活かす能力には問題ない。イブラヒモビッチにパスせずに自分で攻撃しちゃうって事が、誰をOMFにしても発生するんだけど、その時の精度が高ければ別に自分でシュートしても許されるんだよ。精度の高さがステータスの数字に影響されるならば、ピルロなりオスカルなり星5のやつの方ががOMF適任だろう。でもフリーキック要因としてミドルシュート持ちを配置するなら、やはりOMFにおきたいと言うことで、しばらくポグバよりランパードという路線で行ってみるわ。