ウワサによると液晶画面じゃなきゃ綺麗に見えないらしいが、
ウチはもうブラウン管を置くスペースもないし、液晶しか使ってないのでそういう前提で。
スクリーンショットもブラウン管で見ると何も伝わらないだろう。
今日は全ポイントビットマップ表示をあきらめて、逆にアウトラインを求めてみる。

今日やってみたのは、FontForgeでMS ゴシックから、
半角英数字記号(Latin1)、全角ひらがなカタカナ、Latin1を全角にした領域と半角カナ、
を切り出した上で、ビットマップを削除したコンパクトフォントだ。
当然、MSゴシックとフォントリンクさせるために、MSゴシックから切り出した。
で、せっかくだから、数字の0に斜線、大文字のIと小文字のlにセリフをつけた。
それを、アウトラインフォントではあまり綺麗に表示されないであろう8ptで表示させた。

標準アンチエイリアスでは、切り出した部分が灰色でにじんだ感じ。
フォントリンクによって、漢字はMSゴシックのアウトラインがアンチエイリアスなしで表示。
抜き出し部分は薄くて見えないし、漢字はガタガタで判別しにくいので全然ダメ。
ところがこれをClearTypeで表示してみたところ、これが意外にいける。

なんと、抜き出し部分も漢字部分も、双方アンチエイリアスされてるではないか。

小さいサイズでも他の文字と区別でき、ファイルサイズも小さく日本語も読めて、
しかも等幅でDelphiでも使えるフォントってのは、この路線で作るのが正解だったようだ。
たぶん、ビットマップじゃなきゃ絶対イヤって人にはClearTypeも受け入れられまい。
でもビットマップ入りのコンパクトフォントは8ptや10ptでガタガタになる定めで、
実質9pt以外は使えないみたいだから、それよりは8ptのClearTypeで我慢出来ないかな。
そのかわり、これで我慢できるなら、上記のようなわがままなフォント編集が出来る。
見にくいと思ったら見にくい文字だけ変更出来る。
これだけ小さい文字で書けるならもうこれで満足かも。

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あたしゃ例の、嫌韓流、嫌韓流2を読んだのだが、
その本の中では、乱暴な韓国人が一方的に島を占拠し、
第三国が調停にはいることを認めないのは、根拠のない占拠だからだということになってた。
そんなどこの馬の骨ともわからぬ、一人の漫画家の話に乗せられ、
すぐに隣の国を悪く言うほど短絡的ではいけない。
でだ、こどもニュースのオヤジが書いた記事がある。
http://www.ewoman.co.jp/2005_news/gimon/15/index.html
さすが、わかりやすくまとまっている。
本当に一方的に支配されて、国際司法裁判を拒否しているんだね。
で、軍を置いて銃撃してるって言うことは侵略だよね。
でもね、今の日本の対外姿勢では、これくらいの問題は起きて当然なのよ。
悪いのは韓国ではなく、紛れもなく日本だ。
現に領土問題は、韓国とだけでなく、ロシアとも中国とも抱えているわけで、
その全てに共通なのは、島が奴らの外交カードになって、言いなりにさせられている点だ。

あいつらにどうにかしろとか言う前に、まず我々がどうにかしなきゃ話にならない。
とにかく日本のバカなところは、返せと言い続ける政策で合意している点だ。
返せと言っても嫌だと言われたらおしまいであり、何度言っても裏返ることはない。
それどころか、領土のお話しを聴いてあげる代わりに援助をよこせとか言われて、
で、妥協して援助だけして、島はこれからも外交カードとして使うので占拠は続行。
これを打破する方法って誰も考えつかないのかよと。
どうして日本の島は占拠されるのか、その原因があることをわかってくれないのかと。
もしこれらの島を手放しても、その根本問題を解決しない限り、
日本はより多くの国に占拠されるであろう未来は容易に想像できる。

ぶっちゃけ、憲法改正して戦うべきだし、核兵器も必要だ。
でもこんな話をすると、戦争は良くないってことでマトモな人間ならツッコミ入れて当然。
あたしにもマトモな人の気持ちはよくわかる。
で、戦争はなぜ良くないかというと、人が死ぬから良くないんだよ。
もう一つ、外国と交渉で折り合いが付かないからって、武力で押さえつけるのが良くない。
この二つの理由も、正常な人間が当たり前に思いつくよな。
さて、竹島は武力で押さえつけられ、海洋調査に行けば殺されるんだとよ。
戦争してないのにおかしいよな。
戦争をしてはいけない理由は、戦争をしないことでも回避できていない。
じゃあさ、今よりは人が死ななくて、今よりは武力占拠がなくなる方法なら、
戦争反対の人は全員賛成できるんじゃないの？いや、全員賛成しろよ。
それは、固有領土を占拠して資源を盗む後進国人をバシバシ威嚇射撃し、
逆らうようなら殺してしまうことだ。
だれも殺されたくないので、威嚇射撃で死者ゼロで、平和的話し合いになる。
殺されても良いって思ってる勇者がいたとしても、
ここで殺し合いに発展するとそれが国を挙げた総力戦にならないよう両国が努力する。
努力ってのはつまり話し合いであり、話し合いでどうにかなるものをワザと戦争しないよな？
殴って殴り返したら戦争になるなんて単純に考えられてるけれど、
本当に竹島だの尖閣だの北方領土だの、島の取り合いで総力戦になるか？
つまりだ、いじめっ子を殺すのは良くないけど、理不尽に殴られたらちゃんと殴り返さないと、
どんどんエスカレートして殺されてしまうぞという話なのだ。
いま、ちっぽけな島の占有で収まっているのは、
あまり大々的にやるとアメリカをはじめとする先進国に怒られるためで、
アメリカが介入してこないギリギリのラインを考えて、ジワジワ攻められているんだよ。

そもそも、アメリカに占拠されてるのに同盟を名乗っている日本だから、
日本の領土を侵略するのはアメリカを侵略するに等しい行為なのに、
交換条件で日本を守るはずのアメリカは、日本人のレイプに忙しくて害虫駆除に出かけない。
おや？戦争放棄してるのにアメリカ兵に犯されて武装占拠されてるぞ。

ここでの主張は、戦争は良くないことであり、その理由は二つだが、
憲法9条はその二つの理由を守ることが出来ないどころか、逆に助長してるってこと。
日本国民を守るにはまず、竹島を守らなきゃいけないし、米軍占拠も追い出すべき。
そのためになら軍隊は必要で、憲法は戦争もできるように改正すべきで、
ただし、戦争すると人がたくさん死ぬから、死なないための話し合いはこれからもっと重要になる。
少なくとも、戦争できないことが理由で理不尽な支配を受けるのはよくない。
戦争できるようになった上で初めて、外交が平和のための努力となりうるんであって、
現在は平和のための努力から一切逃げ出して、その罰として武装占拠されているにすぎない。
領土問題を語るなら、相手国に文句言う前に自国で出来る努力を先にすべき。
最後に、どう考えても悪いのは日本だ。何もしない日本だ。

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今日もまた、今まで書いたことのまとめ直しになっちゃう。
同じ話を何度もするのは、誰かに見せて楽しませるためではなく、
自分が書いて満足するためにやってる日記だから当然のことだ。
さて、県民でもないから選挙権があるわけでもないけど、勝手に応援しておくぞと。
誰を応援するかというと、仕方なく「サイショハグー」の人。
しかし、この人が好きなわけではなく、絶対に勝たせてはいけない人がいるだけ。
太田候補が掲げる善は、実は悪であるという話をまとめておきたい。
そして、彼女にに投票することがどれほど損であるかをタップリ書きたい。

その前に、民主党そのものの話だ。
「政権交代が必要」だって？その通りだ。絶対に必要だ。
というか、政権交代がないなら選挙をする意味すらない。
自民党が好きな人を国会に呼ぶだけじゃ、民主主義も何もない。
だから政権交代が必要であると言うことに全く異議はなく、完全に同意だ。
だが、ことあるごとに政権交代をまず第一に掲げる民主党員が全員ウザイよと。
必要なのは与党を与党で無くすことであり、そのことを野党第一党への支持にすり替えるな。
政権交代は必要だけど、民主党しかないから民主党に交代って話なだけで、
自民党のスキャンダル探しが実質のマニフェストになってる民主党を、
政策で支持してる人間なんてどれだけいるのかと。
アンチ自民票だけで成り立っている理想のない党が、免罪符のように政権交代を掲げ、
今回の応援報道でもとにかく全員そればかり言ってるのがウザくてたまらん。
あたしには、大人は悪だと繰り返す子供に見えている。
じゃぁ悪だということで、善なる子供は大人に代わって社会を作るんですかと。
大人に不満を言ってるだけで、子供が何をすべきかは考えてないでしょと。そっくりだ。
民主党が一人前になったら政権交代なんて話より、政策の理想を語るようになるだろうね。
それまでともかく、子供の民主党には任せられるものは何もない。

次は太田候補について。
絶対に許してはいけない「負け組の救済」の話だ。
政治家なんだから善人ぶって票を集めるくらいは当然であり、それなら責める必要はないが、
悪を善のように粉飾して語り、人を騙して票を集めるのは許されざる行為だ。
負け組の救済は悪であり、日本に今最も必要なことは、この偽善に騙されないことだ。
この人の掲げる救済は、努力が報われるどころか、努力してる人に負担を強いる事になる。
お金で救済しようとしてるんだから、そのためのお金を誰から取るのか考えて欲しい。
助けるべき負け組と、助けるべきでない偽負け組の区別をまず考えて欲しい。
先日、良いたとえで自己満足したので、同じたとえをもう一度使うが、
キリギリスに冷暖房完備で三食昼寝つきの快適な生活を与えてやったせいで、
アリのように働く人間がどんどん減っている現実があるのに見えてないのかと。
キリギリスを金銭的にバックアップするには、その金銭を集めなきゃいけないわけで、
誰から集めるかというとやっぱりアリなわけだから、
アリは働けば苦しいので、いっそ働かない方が楽になれる。
働けない人を助けるシステムが、働かない人を助けるシステムに置き換わるのがまずいのだ。
必死になってわずかな収入が入るより、ゼロになった方が保護を受けれる。
本来は低賃金で過酷な労働をしてやっと生き延びていた層は、寝てたほうが楽できる。
で、その低賃金過酷労働を、後進国の不正入国者にやらせるか、
それだとやましいから、はじめから後進国に工場を造って現地で雇うとかする。
日本にある労働力を腐らせ、外国に金を撒いているのも非常にまずい。
死ぬはずの人を助けた分のしわ寄せで、がんばった人が苦労する矛盾社会。
このお話の教訓はキリギリスが死ぬことであり、
助かっちゃうとアリのようにガンバレという結論には到達できない。
でもたぶん、このお話に善悪もつけるとしたら、キリギリスをアリが助けるという結末もありだ。
想像してみれば納得できるはずだが、
この死にかけたキリギリスを助けるのは、アリが直接でなくては善でも幸福でもなく、
ここで神様が登場して慈悲でキリギリスを助ける話だと善も教訓も全部崩壊するよな。
助かったキリギリスが心を入れ替えるとして、前者なら「オレもアリのように働こう！」だが、
後者なら「これからは神を信じて毎日お祈りしよう」になってしまう。
つまり何が言いたいかというと、国のシステムで負け組を救済するのは悪である。
負け組が救済されるのは、あくまで他人とのつながりでへつらって反省してであり、
のうのうと救済をアテにして負けることが出来るようなシステムを許してはいけない。
負けるリスクが小さいほど勝負はいい加減になり、絶対負けられない姿勢は育たない。
現状で既にキリギリスを神が助けすぎであり、逆にアリが死んでる始末であり、
これ以上助けることは悪であり、救済を期待して投票することも悪である。
悪であるにもかかわらず、それを善であるかのように騙して掲げ集票するのは極悪である。
この人が勝って、この路線がまるで善であるかのように日本に広まり、
働いたら死ぬから遊んで自動的に助けて貰う風潮がいっそう拡大したら、
キリギリスだけが死ぬ社会から、アリもキリギリスも死ぬ社会になっちゃうよと。
確かに誰も死ななきゃ一番良いけど、キリギリスのうちの神に期待してるヤツだけは、
助けないことこそが公共の福祉であるという意識改革をしてほしい。

よって、住民でないから選挙権もないあたしが、応援するのは太田候補以外であり、
べつにサイショハグーの人が好きなわけじゃないけど、
日本のためにはせめて悪い人だけは勝って欲しくないので、
太田候補を負けさせることが出来るサイショハグーの人しかいないのでガンバレよと。

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