ローカルでPHP

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今日は久しぶりに本屋に行ったが、なんとなくムック本を一つ買ってきた。
XREAにサイトを置くようになってからというもの、その自由度に驚かされているが、
その中でも、PHPはいろんな事に使えて本格的にやりたいとずっと思っている。
いままでは、rNoteのソースを自分用にあちこちいじったりといった程度だけだが、
手元のPCでソース編集、FTPでアップロード、サイトにアクセスしてテスト、
という手順でやっていて面倒だと感じてきた。
手元のPCのみでPHPのデバッグが出来るようにしたいと思ってた所、
関連しそうなムック本が目に入ったので、特に中を見ることなく買ってきた。
きっと玄人には当たり前の事だろうが、あたしには新鮮なことが書いてあった。

まず、あたしゃ大きな誤解をしていた。
Windowsでサーバーをやるには、Windows付属のIISしかないと思いこんでいた。
同様に、WindowsでPHPをやるにはIISで動かすものだと思いこんでいたのだ。
Windows用のApacheがあり、それようにPHPもMySQLもあり、
本に紹介してあったのはXAMPPってやつで、これでまとめてインストールできる。
本について来たヤツではなく、ググって新しいバージョンを入手した。
インストールは全部YESを選んで行けば、自動的に使えるようになる。
後は該当する場所にPHPソースを置いて、そのままエディタで編集でき、
localhostでアクセスできる。
なるほど、こんなで良かったのか、簡単だ。

ただ、XAMPPをインストールした時点では、最新のPHP5が動作するようになってるし、
このムック本もPHP5を前提に書いてある。
しかしなぜかPHP4の方が普及していて、最終的にXREAで動かすならこのままではまずい。
ので、php-switch.batっていうバッチファイルがついてきていて、いつでも切替可能。
ほかにも、phpinfo()での設定を見て合わせるところは多々あるだろう。

こうしたインストールの手順から、PHP/MySQLまで一通り本に書いてそうだ。
うん、楽しい。

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