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アバチュ2は1のクリアデータで内容が変化するので、もう一度1のやり込みに戻る。
1は2周目のラスト周辺でセーブしてあるのだが、
残り2体の隠しボスを倒し、覚えれるスキルを全部埋めていった。
最後の隠しボスはどうがんばっても倒せず、攻略サイトをじっくり読んで、
そこに書いてあるスキルとパターンをそのまま使ってMP切れさせるやり方で倒した。
で、1周目は苦労したラスボスを楽々倒して3周目突入。
1周目は強力なスキル無しで終えたので、2周目はあまり楽にならなかったが、
今回はスキルを全てマスターしたので、序盤からほぼ不死身プレイで駆け抜ける。
回復に戻る必要もなく、遠回りして取るアイテムはわざと取りこぼし、
ストーリーの選択肢にだけ注意して、セーブデータ上は11時間で3周目終了。
これでやっとアバチュ2を隠し要素も含めて全部楽しむ土俵に立てた。
さて、アバチュ2の2回目の1周目では、何に気をつければいいのかな?と、
攻略サイトを確認しに行ったら茫然自失。
3周目もまた一つ選択肢間違っていることに気がついた。
コレがゴールデンウィークだったら4周目をやって完璧なデータ作るのにな。
1に飽きてないので4周目強行も考えたが、2の再開まで11時間追加が待ちきれなくて、
引き継ぎで2を始めちゃって数十分プレイして昨日はそこまで。
ゴールデンウィークじゃないけど、やっぱり完璧な4周目データを作ろうと思う。
だって、不完全な1の3周目データを引き継ぐくらいなら、
不完全な1の1周目データを引き継いでクリアした、2の1周目を引き継げばいいじゃん。
まだそのデータ残ってるし。
戻って1をプレイしたのは、もう2しかやらなくて良いようなデータ作るためだから、
またそのうち1をプレイしに戻るかも知れないようだと、実際戻りそうだし。
どうせ1のやり直しはほぼ不死身プレイで楽だし。
なんかさ、世間様って感情的になって悪者を仕立て上げて文句言うの好きね。
かく言うあたしも、非難とかはテンション上がりまくってノリノリになっちゃうんだよ。
政府のやり方はどこが悪いとか、どこぞの商売が汚いとか、いくらでも話題が尽きない。
だがね、ここのところTVでやってる非難の矛先が見当違いだと感じているんだよ。
今日、朝ズバにヒューザーの社長が出ていて、みのもんたにこっぴどく叱られていたが、
あの人を叱ってもどうにもならないし、むしろあの人には同情すべきであり、
外国の地震やハリケーンに訳もわからず踊らされて募金する人より、
ヒューザーに募金するとか金貸す人の方がよっぽど正常だ。
きっと、世間は「儲けた人が一番悪い」って感情でヒューザー社長を咎めるのだろうな。
だが、「不正に」儲けた人が悪いんであって、正当な儲けまで否定するのはただのねたみ。
現在明らかになっている報道に偽りがないという前提のもとで理性的に判断するならば、
ヒューザーのどこにも不正な儲けはなく、扱う金額はデカいが悪ではない。
売主より額は小さいかも知れないがが、捏造を行うことで新規の仕事を増やした姉歯と、
本来の仕事をせずに、仕事をしたのと同等の報酬を得ていた民間チェック機関、
この二つが完全な悪であり、孫の代まで人権を損なうほどの補償を求めればいい。
ヒューザーは正当な手続きを踏んで、優良な住宅を供給したつもりだったが、
下請けのさらに下請けに、1級建築士の資格を持ちながら書類を捏造する人がいて、
さらにその捏造を、国から認定を受けた機関がチェックしたと偽った。
この状況で社長を叱る、みのさんの気は確かか。
同番組で山本一太はさすがに良いこと言った。
暗黙の了解で不正を知り得たのではないか?と。
買主は売主の仕事内容までチェックするのは不可能だから、
悪い物を売られたらその売主に怒って賠償を求めるのは当然なのだが、
それと同様に、売主だって有資格者と認定機関の仕事内容をチェックするのは不可能。
国が与えた資格を持つ建築士や審査機関がメシ食っていける理由なんて、
国から資格を得ているという信頼だけなんだよ。免許の信頼で商売してる。
「売主が不正に気がつかないのか?」って言って責めてるけど、これは無理だし無駄。
コレを疑うって事は、医者や弁護士を疑って、自分で勉強して口を挟むのと同等に愚かだ。
1級建築士なんて、普通の人は受験資格すらなかったはず。
建築系の高校で3年勉強して2級取り、さらに何年だか建築屋で実務経験を得て、
やっと受験資格が発生しても、建築の仕事をこなしながら受験勉強しなきゃいけないし、
そこまでして免許を取ってようやくできるようになる1級の仕事内容について、
売主に把握しろってのはムチャクチャな話で、有資格者を信頼する以外ない状況だから、
ヒューザーに対しては同情こそすれ、怒りをぶつけるなどと完全なる狂気の沙汰。
だが、法律上は売ったヒューザーが買った全員に対して全額補償する義務がある。
そして、補償にかかった金額と会社の信頼を落とした損害賠償を、不正をした側に求める。
法律上はコレしかないのだが、ヒューザーには買主全員を補償する財力はないし、
騙して儲けていた姉歯と検査機関にはもっと財力ないしで、
買っちまった人は悪くないのに破産と借金、ヒューザーも悪くないのに破産と借金、
どちらも憲法が保障する最低限度の人権を剥奪され、かわいそうなことになるのだよ。
さて、外国に募金とかした人よ、散財するならこちらが先ではないか?
あたしは本業で、シロートに不動産屋としてアパートを紹介して細々と生きている。
オーナーは自分が住むわけじゃないので、自宅を建てるときはこだわるくせに、
アパートを建てるときはなるべく安くあげることしか考えていなくて、
こんな住宅なぜ建てた?っていう環境汚染建築物を建て、我々は仲介して生きている。
もう建ててしまったら壊すか利用するかしかないんだから、利用できればまだ良い方だ。
利用もできず壊さなきゃいけないものを建てることになった今回の件は激ムカツクが、
それは不正をした側に対してであり、正当に儲けた側に対してではない。
あくまで、ヒューザーが不正を知らなかったと信じた場合の話ね。
姉歯が自分で不正をベラベラしゃべって仕事してた場合は、ヒューザーにも知り得る。
それ以外は知る手段がないはず。
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