Thunderbirdについて
以前からメーラーはいろいろ試している。
複数メールアドレスあると、それぞれのアドレス別に起動しておかなきゃいけなかったり、
それが嫌ならチェッカーを別に用意しろとかいうのが多かったりする。
また、OEでできるフィルタリングが出来なかったり、数に限りがあったり。
それらのメーラーは、それ単体では素晴らしいものでも、
ずっとOE使ってる人が乗り換えるには多少なりとも不満を感じるわけだ。
少しでも何か不満があると、それを覆すほどのメリットがなければ移行はしないわけで、
たかがメールを送受信するのに、メリットになるほどのものもないわけで、
結局数時間試してOEに戻っちゃうわけだ。
Thunderbirdを使う理由は、Firefoxにも言えることだが、
Microsoft製品を使い慣れすぎてどうしようもなくなった人でも不満がないこと。
同じ機能をそのまま実装しつつ、それ以外の選択肢も用意している。
たとえば、複数メールアドレスを一つの受信トレイに入れちゃうことも、
それぞれの受信トレイに入れることもできるわけだ。
なおかつ、不満なところってたいがい他の人も不満があり、
これもFirefox同様、プラグインで解消してしまっているわけだ。
OS標準添付ソフトと競合するソフトに一番重要なのは乗り換え時の不満解消だな。
モジラ関連はどんどん流行ると思う。
あと、RSSとか書いてあったので、汁ムゴ魚のRSSをドロップしてみたら、
Thunderbirdでこの日記が表示された。
なるほど、注目のブログはThunderbirdで見ることも出来るんだな。