格闘ゲームは考えてなかった
Retroid Pocket 5を紹介するYouTube動画では、格闘ゲームをプレイしているものが多い。
これは別に格闘好きが多い訳じゃなく、動作確認に適してるからだと思う。
エミュレータで動くゲームはたくさんあれど、実機には劣る場合も結構ある。
格闘ゲームが快適に動いたら実機レベルだと言える。
ボタンの反応が遅くないか、コマンド入力を受け付けるかっていうレビューが求められてる。
とは言え、実機より何フレームか遅れるのはエミュレータの宿命だろう。
なおかつAndroidの宿命でもある。
完全にピタリまでは行けないかと思う。
音ゲーのスペースチャンネルをやってみても、全くタイミング合わないんだよね。
でも格闘ゲームならギリギリ遊べるって言うラインなのかと思ってる。
また、コマンド入力があるので十字キーやスティックの品質をレビューできる。
そういう理由で格闘ゲームを選んでるはず。
レビューを見て格闘ゲームをやりたいとは思うが、なんせデュアルショック型だからな。
やるならサターンの6ボタンコントローラでやりたい訳よ。
スイッチライトでサムスピやってみて十字キーが不満ですぐやめたし、そこのこだわりも強い。
そういう事まで考えて選んだゲーム機じゃないから、格闘はいずれまたいつかと思ってる。
今回は全く格闘ゲームをプレイしてない。
ちなみにRP5のコントローラー部分についてはあまり満足出来ていない。
ABXYを連打するとパカパカうるさい。
L2R2トリガーを押さえながらスティック操作すると指が痛くなる。
トリガーじゃなくするか、固さを調節するか、スティック位置を変更するかして欲しい。
そのスティック位置を変更するならどこがいいかというと、ボタンとの入れ替えなんだわ。
Switchのコントローラーは十字キーが下、スティックが上だ。
それと同様に、ABXYが下でスティックを上に持ってきて欲しい。
そしたらトリガーを押さえながらスティックも動かしやすい。
なおかつ重要なのは、ボタンの押すときスティックがぶつからなくなる。
スイッチライトでボタン同士が近すぎて隣のボタンを押したり、スティックにぶつかったりしてた。
その欠点をそのまま真似することはない。
ボタンの近さは仕方ないがスティックは上に配置した方が良い。
中国メーカーはパクるのだけは得意でも、他でやってないものを作るのは苦手なのか。
数字で表せる性能アップはこだわるが、使いやすいボタン配置にはこだわりないのか。
ボリューム大小ボタンの位置も気に食わない。
セレクトスタートとバックホームも上下逆が良かった。
ま、ゲームが動くのは良いんだけど、コントローラーの配置はどうにかなってほしいもの。