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2011年 12月 2日 のアーカイブ

北斗無双はケンシロウでストーリーモードをクリアした後、トキをやってみたがクソつまらん。
レベル上げで仕方なく何度もやった同じ面を、別キャラでもやりたいほどの面白いゲームじゃない。

で、次はアサシンクリード2ってのをやってみたんだが、1をやってないのでわからないところもありつつ、
しかしオープニングでだいたい説明してくれてるのでどうにかなってるっぽい。
洋ゲーにありがちな中世ヨーロッパが舞台じゃじゃ日本人的にはぱっとしないと思ったんだが、
意外にも現代か近未来のような所からゲームが始まり、バーチャルな中世にダイブするという話で、
これだったら今どきのハリウッド映画風で、日本人でも普通に入っていける感じ。

アサシンって言ってるんだからどんどん殺してスカッとするゲームかと思って始めたのに、
少なくとも序盤は殴って掴んで頭突きして、チンピラのケンカらしく低めの攻撃力で爽快感なし。
チュートリアル的な部分で、競争に勝てって言う簡単な指令をクリアできず何度もゲームオーバーになり、
マップの敵を示すマーカーが見えづらくてすぐ追いかけられ、地形を覚えきれず振り切ることも出来ず、
応戦しても勝てないし逃げても逃げ切れないし、もうやだよーって感じになる。

しかしそれでも、この先面白くなりそうだと期待させる感じがあったので続けてみると、
知らんぷりして歩く技術を教えて貰ったり、仕込みナイフを貰ったりして、あぁ、ここからなんだなって感じ。
とりあえずその辺までやってみた。

つまりはこれって、メタルギア風にコソコソとスネークしながら、グラセフ風にお使いをこなすゲームなわけね。
グラセフには乗り物という要素が売りとしてあったわけだが、アサシンクリードは壁に登る事が売りね。
それも何階建てだかわからないくらい高い建物にまでひょいひょい登れて、ジャンプすると死ぬ。
この死ぬってのが逆に重要で、死なないならいくら高いところに登ってもスリルはないわけで、
落ちたら死ぬくらい高いところに登ってる感じを演出するためにあえて、一発死を入れてるわけだ。
しかしやたらと落ちて死ぬんじゃクソゲーになるから、意図してジャンプしない限り落ちないってのが親切。
登ってると街ゆく人が危ないとかなんだとか自然な感想を言ってたり、
偉い人が若者の壁上りを現象を問題視して法律で禁止したがったりしてる。

面白いかどうかって言われると、まだあまり面白くなってないな。
意味わからない事も多いし、操作も長押しとチョン押しを使い分ける事に気がつくまで戸惑ったが、
影響されて夢にまで出てくるくらい、何か魅力がある。
気に入った点はオートセーブとやり直しのスムーズなところ。
既に結構ゲームオーバーになってるが、やたらと前まで戻されるということはなく、
こちらが期待する以上にこまめに記録されてるっぽい。
長時間遊べない日でもチョコッとできそう。
横文字なので人名や建物の名称に馴染みがなく、いっぱい出てくるからわけわからないのがダメ。
現時点ではまだ難易度高い事は要求されてない。

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