片手間とか言いながら

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作るのが面白くてハマって来ている。
頭の中での設計はどんどん進んでいる。
といっても、最近はテレビも面白くて、作業の方はあまり進んでない。
ドラえもんはスペシャルだし高校生クイズも好きだし、アメトークもドラマもエンタも見た。

ユーザーごとのログインというのを作ったので次は、物件の新規登録フォームだ。
どんな項目で検索できるようにするかが極めて重要だ。
駅から徒歩何分で検索させたいなら、既存スクリプトや全国版のサイトに登録すればいい。
我々が求めているのは、地元の物件が探しやすい条件設定だ。
事務所に来る問い合わせを思い返せば、どんな条件が必要かわかる。
なかでも、昨日ふと思いついたのは、「除排雪/融雪」という項目。
冬に雪の心配をしなくても良いってのは、それだけでいろんなデメリットを受け入れられる。
もし検索オプションでそんな項目があったら、こっちの人は誰でも検索してみたくなる。
で、実際にそれで出てきた物件なら、多少高くても決めちゃおうって気になる要素だ。
だから、不動産屋側だって、一番のウリにしたいセールスポイントのはずなのに、
例えばYahoo!の不動産検索に物件を登録しても、融雪の項目では検索できない。
駐車場が2台分確保されているかどうかも、同じくらい大きなセールスポイントだが、
全国版の検索では1台分あるかどうかの検索しかできない。
電車だのバスだの徒歩だのでなく、自家用車の心配をしなけりゃいけない地方に対応してない。
というわけで、どんな条件が必要か吟味し、登録フォームの作成だ。

フォームに入力された情報は、MySQLで検索出来る形で入れておかなきゃいけない。
ようやくデータベースにテーブルを作っていく。
フォーム作成とテーブル作成は同時進行になる。
ほとんどのデータは、多少ひねってでもデータベースにはいるけれども、
間取りや外観の画像データは普通にファイルとしてサーバーに置くわけだ。
XREAのPHPがセーフモードなせいだかなんだか、たしか画像のアップロードは不得意。
アップロードは出来ても、その所有者とか権限の問題で、削除やらが面倒だった気がする。

そんな感じで、スクリプトの作成自体は進んでいるのだが、
その動作の参考にするため、見せたくないサイトの方で使ってる元のスクリプトを調べる。
その配布先へのリンクがあったので言ってみたら、ちょうどバージョンアップしていた。
バージョンアップして何が変ったかというと、念願の売買物件検索が出来るようになる。
つーことは、今稼働してるサイトも、バージョンアップで大きな問題が一つ解決する。
配布先のバージョンアップは無料でも、WEB屋がどうせぼったくるだろうけどね。
で、見せたくないサイトの方が、まかりなりにも売買の検索が出来るようになると、
そのサイトを捨ててあたしの作ったスクリプトに移行しろと促す理由がなくなっちゃう。
存在意義が下がると開発のモチベーションも下がるので、方針を変更しよう。
見せたくない方のメンバーは、そもそも自己満足サイトを作るのが目的だったわけで、
そっちのメンバーに地元向けカスタマイズの重要性を説くのは完全にあきらめよう。
うちは別のグループにも所属していて、そっちのグループに物件登録させようかと。
あたしゃ完全に趣味で、PHP+MySQLで遊びたくて作ってるので開発費用は度外視し、
維持費はXREAだしドメイン込みで年間5000円くらいということでこれも私費と言うことで、
全くの無料でよその不動産屋に物件を登録して貰うシステムでよろしいかと。
ただし無料な分、いつやめるかも知れないとか、つながらなかったりデータ消えても知らん。
とかね。
もちろん、完成のメドは立っていない状態での妄想だけどね。

ちなみにこれらの開発は全てローカルでやっていて、まだXREAでの検証はしていない。
XREAで動かなきゃ、動くように機能限定してでもXREAにこだわる。
よそのサーバーを追加で借りてまでやるほどの遊びじゃない。

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