龍が如く見参
アサシンクリード2をやってたら、アサシンは世界中にいるとかって言ってたわけだが、
日本を代表するアサシンと言えば中村主水であり、中村主水と言えば暗殺時の一言が注目で、
エッツィオも暗殺したときは必ず一言残すが、全然格好良く感じないので、
余計に日本のアサシン代表が恋しくなった。
また、洋ゲーが肌に合わないとあらためて感じたことで、とことん和風のゲームがやりたくもなってて、
次は日本製でしかも侍が出てくるようなゲームをやろうかなぁって思ってた所だった。
そこで龍が如く見参だが、これは初日から面白くてはしゃぎまくっている。
ちなみにこのシリーズではクロヒョウ以外やったことがない。
タイトル画面でほっといたときに流れる恥ずかしいラップすら格好良く感じた。
これ着信にしたい。
素手でのケンカのチュートリアルが終わったところで、いかにも「父の敵」って言いそうな子が出てきて、
いつ言うんだいつ言うんだと期待させ、「宮本武蔵を殺してください」って言ったところで、
勝手にいろいろ展開を予想してしまって、思わずグヒィーなどと声を上げた。
このグヒィーはサムスピのアースクエイクのモノマネであり、なぜここで突然モノマネでグヒィーなのか、
自分でも全く説明が付かないほど、面白さにテンションが上がりまくっていた。
そしたらすぐに宮本武蔵パートが始まり、竹中直人が出てきたのでもう一度グヒィーとか言ってしまった。
まだムービーの合間にチュートリアルをやらされてるだけで、ゲームと呼べるほどの事はしてないが、
真剣で人を斬る爽快感とか、逆に切られたときの痛さとか、なかなか良い感じ。
北斗無双をやったりアサシンクリード2をやったりして、どっちも対集団戦があまり気持ちよくなかったので、
ようやく面白いゲームに当ったと思ってホットしている。
と言ってもまだ、ようやく二刀流のチュートリアルが終わったところまでしかやってないわけで、
序盤だから低難易度で勝たせて貰ってるにすぎない。
当然、ゲームなんだから後半ほど難易度は上がるわけで、それでもついていけるかはわからない。
あまり長いと飽きてもくるし、問題は後半で面白いと思ってるかどうかだが、
とりあえず序盤のまだチュートリアルな時点では、アースクエイクのモノマネが出るほど面白い。
ムービーの多さはまるでFF13のようだが、FF13と違ってムービーにも合間のチャンバラにも面白さを感じる。
たぶん、ロープレだとムービーでもダラダラ、ゲームでもダラダラで、結局どっちも飽きて寝落ちしちゃうけど、
見参はチュートリアルとは言えどもアクションだから、緩急が付いてちょうど良いんだと思う。
また、FF13はこれから面白くなるはずだと期待してつまらない作業を我慢してやってたが、
見参はこれからじゃなく今すでに面白い。
もうずっとチュートリアルで、ムービーだけ見て終わりでもいいやって思う。