ケンダマクロス

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 ためしてガッテンで、けん玉をやると脳の状態がいいという健康情報をやってたんだけど、その健康情報だけじゃなくけん玉のコツみたいなのもちらっとやってた。あたしは子供の頃にやらなかったので大人になってもけん玉は出来なかった。でもそのガッテンのVTRでは、けん玉が出来ない老人も、けん玉を初めて見る外国人までもが、コツを教えてすぐ出来るようになってた。けん玉って、カップでボールを拾わなきゃいけないわけだけど、カップでボールを弾いてしまって失敗するわけじゃん。それを失敗しないためには、コツよりも慣れでどうにかしないといけないと思ってたから、コツですぐ出来ると言うことに感心した。しかしあいにく手元には当然けん玉はないので、アマゾンに送って貰うことにした。



 うちの子は最近、妖怪ウォッチの影響でコロコロコミックを買っているんだけど、コロコロコミックのカラーページで紹介しているプラスチック製のけん玉がケンダマクロスだ。それを見てたので、けん玉を買う気になったら昔ながらの木製けん玉ではなく、今はやりのプラスチック製ケンダマクロスが欲しくなった。ガッテンを見るまで全然興味がなかったので、普通のけん玉とどこが違うんだかわからなかったが、これは初心者用に交換用の大きめカップが付いてくる物らしい。プラスチックだからこそ出来る事だな。普通のけん玉じゃ乗らない腕前の人でも、ケンダマクロスなら出来るっぽい。子供用らしくデザインが派手すぎて幼稚なやつが多い中、一番シンプルなクリアタイプを選んだ。

 んで早速やったガッテン流のコツは、膝を二回曲げること。玉を持ち上げるために一回膝を曲げ、キャッチするときまた曲げる。たったこれだけ。いやたったこれだけで老人も外人も出来たのをテレビで見たから買ったんだが、自分でも出来たので嬉しかった。まだまだ出来て当たり前の状態ではないけれど、キャッチする感覚を体が覚えつつある。これが出来たら次はカップから別のカップへとお手玉するんだが、これも少しずつ出来てきた。とても面白い。知らない間に汗びっしょり。んでその日のうちに筋肉痛。膝の屈伸が効いてるんだろうな。

 もう一つのガッテン流は、オノマトペで飛行機。けん玉の玉の方を持ち、「ジ、ブラーン」と良いながらぶっさす技が全く出来ない。いやこれも、こんな難しい技が「ジ、ブラーン」と発声するだけで出来るという事で紹介してたやつで、志の輔もバッチリ出来てたんだから出来て当然のつもりでいた。片方は膝を二回曲げるだけと言う簡単なコツで出来たんだから、もう片方も発声するだけで出来るって思ったんだよ。でもそのテレビを良く思いだしたら、膝のコツでは老人も外人もみんな出来てたけど、オノマトペは出来てる人と出来てない人がいたわ。発声しても勝手に棒が穴に刺さってくると言うことはない。がんばって棒を穴にさせる人間が、その成功率を上げるためにオノマトペを発声した方がよいという程度の話だ。あれはテレビの過剰演出。膝とオノマトペと、両方を体験したくてけん玉を買ったので、片方出来ないと損した気分だ。練習して出来るようになればいいとか言う話ではない。オノマトペを発声すれば練習しなくても出来るとだまされて買ったという話だ。練習して上手くなると言う当たり前の動機では、今まで一度もけん玉を買いたいと思わなかったのに、今さら買いたいと思わせたのは、素人がいきなりやってすぐ出来るようになって不思議だって事を自分で体験したかったからであって、少なくともその不思議体験は半分損した。

 まあでも片方の出来たコツのおかげで面白いよ。ケンダマクロスの交換カップのおかげもあって成功率が上がってるんだろう。それで楽しめてるので、楽しんでるうちにいろいろ出来るようになれば元は取れるかも知れないな。なんか脳汁でたりする健康法みたいだし、やるだけやってみたい。

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