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2013年 7月 20日 のアーカイブ

 高額キャッシュバックにしろiPhoneにしろ、MNPでお得なのはauに乗り換えるときだけで、auから他に移るときは全然お得じゃないので、気がつけばauの回線ばかり多くなっている。そのおいしい思いをし終わったau回線をいったんau以外にMNP転出しないと、もう一度auに転入しておいしい思いが出来ないんだけど、転出で損してたら転入の儲けが飛んでしまうわけだ。そういう状況で、先月ドコモ回線を一つauに移したので、バランス的にも他のauを一つドコモに移しておきたい。今回はdocomoへの移転で儲けるつもりはなく、次回またauに移転して儲けるための準備として、別に欲しくもないスマホをMNPで貰ってきた。

 去年の富士通モデルも相当な地雷だったみたいで、もちろん今年も良くなってるわけないんだけど、今回貰ってきたF02Eも春モデルなのに今0円って事は相当の地雷なんだろう。もちろん普通に使う気はサラサラないし、普通に使えるんだったらキャッシュバック付で処分機の筆頭になるわけがない。あたしが狙って貰ってくる端末はどれもクソだ。まぁそれは別にいい。ともかくキャッシュバックだ。docomoに移転して損を出さないためには、auの違約金とdocomoの手数料等をまかなうために2万円のキャッシュバックが必要だ。先月はdocomoがキャッシュバックを渋っていたので、au回線の行き先がなくて困っていたんだけど、どこぞのニュースによるとやっぱりそれじゃdocomoの方がやっていけなかったらしく、今月はいつもの2万円キャッシュバックのdocomoに戻っていた。なおかつ、数あるドコモ端末のうち、いくつかは本体一括0円だ。その本体一括0円の端末の中には去年欲しかったポイドとかもまだあったんだけど、なんせクロッシーには1年間基本料無料が適用されるから、今回は端末より回線を優先して選んだ。ぶっちゃけ1年以内にまたauに移す回線だから、それが1年だろうが半年だろうがあんまり関係ない。年末年始のセールまで3円で寝かせられれば良い。

 ただ、今回は端末0になるには3000円くらいのオプションに入らなければいけない。auスマートパスのdocomo版みたいなやつと、保険やセキュリティーのやつ、動画やら漫画やら音楽やらを見れるサービスに加入させられた。MNP開通後に本人が操作して加入する形の物もあった。それが面倒なら頭金3150円を払ってもいいよって事だったので、あたしは面倒くさくてそっちにしようとしたんだけど、店員さんとの会話内容から察するにそこはオプションに入った方が店員さんも嬉しいような感じだったので、まぁその程度のオプションを解約する手間ぐらい払ってやろうかと。たぶん来月も1回線お世話になるだろうしな。

 いつも通り、スマホを受け取ってキャッシュバック2万円の申込ハガキを店の前のポストに出そうとしたら、店員さんが二人追いかけてきて商品券をくれた。なんかキャンペーンだそうで、いつものように2ヶ月ぐらいあとに送られてくる2万円のキャッシュバックの他に、今手渡しで1万円キャッシュバックをやってるんだそうな。え?どこかに書いてた?気がつかなかったけど。つまり今回docomoは3万円キャッシュバックじゃん。という事は今回は1万儲けたね。次回auに移転して儲けるための準備だったので、今回は儲け0でいいと思ってたのに、なんか思いがけず儲けたわ。んでさ、この使わない富士通のスマホは、地雷機といえど今年の春モデルと言う事で1万円以上の買い取り価格を出してるところもあるんだよね。いつもはキャッシュバック付の端末なんて3000円とかだから売るのも面倒くさいと思っちゃうんだけど、さすがに1万円になるなら売りたくなるなぁ。コンテンツ解約のために端末が必要かも知れないのでその後になるけど、価格が下がらないうちに売りたいなぁ。

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 ダンゴルはとにかく惜しいと思わせてむしり取るタイプのゲームだ。パズドラのガチャなんて外れても惜しかったのかどうかわからないけれども、ダンゴルのルーレットはわざと惜しいところで外す演出になってるから、ついついもう一回やれば当たるんじゃないかと思ってしまう。ゲームに関しても、パッドが外れて惜しいと思うからこそ有料でも打ち直したくなる。パズドラではこれが惜しいも何もなく、コンティニューすればあと何ターン攻撃出来るかもわかるので計画的に魔法石を使えるわけだが、ダンゴルでは打ち直しても入るとは限らない。いや、基本的には入らない。なんかミスしたせいで外した場合は、打ち直しをしてミスしなければ入るんだけど、実力を発揮しても惜しいところだって場合、次も順当に惜しいところまでしかいけないのが普通で、何らかの偶然が起こってうまく行くことを期待してタマ券を使ってはいけない。でも惜しいと思うからこそ、もう一回やればいけるかも知れないと、ついつい低確率に賭けてしまう。パズドラ以上にバクチの中毒性で金を取ろうとしてる危険なゲームだ。

 ガチャも消耗品も一切使わなければ、レベルアップでチマチマとタマ券が貯まっていくわけだが、じゃぁそれを何に使うかといえば、やはり勝負時の打ち直しとルーレットになるだろう。でもその打ち直しこそ、惜しいと思わせて課金させる一番の稼ぎパターンであって、打ち直せば必ず入るとかOB回避出来るとかいう場合以外は使っちゃいけない。打ち直してもうまく行かないから、同じところで何度も打ち直す。1回の打ち直しくらい良いだろうと判断したはずなのに、後には引けなくなって何度も打ち直す。何度もの打ち直しを許した覚えはなく、あくまで一度だけ許すと判断したはずなのに、打ち直してもうまく行かないとついついはまってしまう。危険。

 ルーレットも完全に操作されている。見た目上、20個の内8個当りだと何度かやり直してでも欲しくなる。しかしこれは見たまんまの確率ではない。当りの数が倍になっても裏での確率は倍になってない。2~3回くらいでゲットできるだろうと思って、後に引けなくなって15回くらい外したりもする。全然見た目を信じてはいけない。いくらタマ券を使っても関係ない場合以外、これは操作された確率で当たるもの何だから、無料で1回で当たらなければ諦めるべきだ。

 ともかく、チマチマ貯めたタマ券がいっぱいあるからこそ、使わずにがんばってることにイライラを感じるわけで、どうせ無課金でやると決めたらタマ券はテキトーに使ってしまえばいい。あたしはその惜しいと思って負けてボンボン使ってしまったが、ボンボン使って無くすのが正解だと思い直した。貯めておいたって、貯めずに使えばどうにかなるんじゃないかという気持ちとの戦いになるんだから、この機会に使い切ってこのゲームの性質を知ることが出来てよかった。性質って、消耗品は課金ユーザーのものであり我々には関係ない、打ち直しは課金ユーザーの物であって我々には関係ない、ルーレットもガチャも無料で出来る分だけで満足しなきゃいけない、等々。

 無料で低確率に挑むことでときどきキャラのレベルが上がったりするという事をモチベーションに遊べば良い。それ以上を望むならやはり際限なく課金しなきゃいけない。金払ってスコアを買うゴルフゲームが面白いならね。無料で、低スペックな攻略でいけるところまで行くって事で満足してなおかつ面白ければ続けよう。他の課金型ゲームよりダンゴルはこの惜しい感じが強くて危険すぎる。