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2010年 12月 6日 のアーカイブ
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いよいよ不本意ながらシンサ6に移行したのだが、とりあえずボトルはしょうがないと思えた。
本当は袋だとゴミがコンパクトだから良いが、空輸のトラブルもあるだろうし品物が限定されるし。
ボトルとしてはBSNなら半透明で減り具合がわかるので気に入った。
成分は納得してないが消去法でこれしかない。
スプーンは94ccで、マトリックスのクッキークリームに入ってたやつの透明版だから、
蛋白質比率の低いシンサ6を同じ大きさのスプーンで同じすり切り一杯を飲んでたら、
今までよりも蛋白質の摂取量が減る事になっちゃう。
それで、今までずっとどんなプロテインもすり切りで計ってたが、山盛りで慣れようとやってみたら、
案の定、ボトルからシェーカーまでの間で粉を少々こぼしてしまう。
そういえば山盛りだとこぼれるからすり切ってたんだっけ。
山盛りしつつ、こぼれそうな分はボトル内でこぼしてから慎重にシェーカーに入れるべきだが、
こんな事するならボトル内面のカーブを利用してすり切った方が面倒がない。
やっぱりあたしには山盛りは向いてない。

とりあえずはチョコピーナツバター味ってのが一番気になって、これを開封した。
米国から何か買うとこのピーナツバターってのは全然珍しいものじゃないが、
日本人にはかなり得体の知れない物で、ピーナツからバターのようなものをしぼったという意味なのか、
ピーナツをバターで炒めたという意味なのか、っていう感じで以前は想像してたんだが、
モジョっていう食い物に入ってきたピーナツバターはベージュのチョコレートだった。
ピーナツバターがチョコと区別付かないのに、併せてチョコとも書いてあるプロテインだと、
そりゃチョコの味になるしかないわけだが、想像通りにチョコ味だった。
あたしは臭覚が非常に不自由なのでそういう判断だが、もしかしたら香りが全然違うのかも。
バターとかピーナツとかがいい臭いかも知れん。
チョコ味としてはおいしくて、ほぼ同等の成分であろうナイトロコア24のチョコより好きだ。
ただしやはり食物繊維と油を添加したこのタイプは、独特のマズいとろみを感じてしまって、
やはり個人的には、混合プロテインなのにプロテインしか入ってないマトリックスが一番おいしい。
濃く作るとそのマズいとろみが際立って来るのだが、薄く作るとほとんど感じられなくなり、
なおかつおいしさは残るので、これはあんまり濃くしないのが良いようだ。
たぶんあたしは胃袋が小さいからって水が少なすぎで、今までが濃すぎだっただけだと思う。
溶けやすいマトリックスを、溶けるからって少ない水で溶かしてたんだな。

その溶けやすさに関しては、マトリックスでもオレンジやイチゴに比べてチョコはやや溶けにくかったが、
マトリックスのチョコピもチョコの類だからまぁやや溶けにくいんだろうって感じではある。
良くシェイクしても限界でブツブツ残ってるような酷い溶けにくさではない。
しかし、これにはオプチやシントラのクッキークリーム味のような粒が、他社ほどではない少量で入っていて、
それが他社では問題にならなかったのに、BSNのは非常に洗いにくくて問題になるレベル。
比重が違うのか添加物が悪いのか、洗ったつもりがまだ縁に粒々が残ってたりする。
流しにもへばりついてしまってかなり気になる。
あたしのクッキークリーム好きは別にクッキーが目的ではないので、これが入ってても嬉しくはなく、
ピーナツバターじゃない方のチョコもおいしかったら、ピーナツバターの方は避ける理由になるだろう。
クッキークリーム味にもこれと同じ粒が入ってるなら、味は好きでもあきらめるかも知れない。
日本からは4個買うのが安いから、チョコ、イチゴ、バニラ、バナナになっちゃうかな。