Adobeと一年付き合う決意
Adobeに課金した。
IllustratorとAnimateを一年間で。
この趣味が一年も続く気がしないけど、むしろ続けたいという願いも込めてだ。
Inkscapeには慣れたけどイラレにはなかなか慣れず、慣れたいという願いも込めてだ。
Animateも操作に癖がありすぎて、特にトゥイーンの操作が思い通り出来ない。
しかしAnimateに関してはシーンに分けて作業が出来るのが、他より良いと思った。
一本のアニメを作るのにずっと横長より、時々折り返しておきたい。
そしてAnimate単体でMP4動画作成まで出来るのが便利だ。
いやエンコードは別ソフトを起動しているようだが、おそらくセットだ。
いったん巨大なMOVファイルを生成し、それをMP4に圧縮しているっぽい。
絵と音を用意して並べるだけなので、AnimateにもFlashにもこだわっていない。
最終的にMP4みたいな汎用的な動画ファイルが出来上がればそれで良い。
ただ、Illustratorで書いてAnimateに読み込めばレイヤーを扱えるから楽だ。
慣れてInkscapeの方が描きやすいけど、Animateとの相性はIllustratorが良い。
携帯電話を一本追加したぐらいの料金だし、一年縛りを受け入れたわ。
Flashが使われなくなり、HTML5に移行したとか言うのはネット広告の話だ。
あたしが求めている物はFlashで問題ない。
他人の環境で再生出来なかろうが、こちとらMP4以外は公開しないんだし。
無理にHTML5についていかなくて良い
ただ、AnimateでもHTML5が作れるんだよ。
もしFlashでやりたいことが全てHTML5で作れて、さらに上を行く物ならその方が良い。
どっちもどっちだというなら、Flashで作るかHTML5で作るか先に決めたい。
とにかく最後はMP4にするんだし、途中は関係ない。
でも、そのシーンごとに分ける機能がFlashじゃないと使えないのがネック。
それが目的でAnimateにしたような物だし、それがないんじゃ意味ないわ。
あと、せっかく両方に課金したけど、Illustratorでの「効果」は表現できない。
Animate単体で出来ることのみ、Illustratorから読み込める。
ってことは、そもそもAnimateで絵を描けば良かったって事かも。
一年にしちゃったのでもう遅いし、せっかくだからイラレも覚えるか。