ぎょえ(正式名称未定)
半透明な壁紙のテキストエディタ
●特徴
壁紙と背景色のアルファブレンディング。
ドラッグドロップ編集。
ウィンドウ幅、指定文字数で折り返し。
行番号、スペース、タブ文字、改行をカラー表示。
正規表現による検索と置換。
ユニコード、EUCなど文字コード自動認識。
JScript.NETによるプラグイン拡張。
設定をINIファイルに保存。
●動作確認
Windows 2000/XP
ただしWindowsUpdate等で最新の環境に更新していること
要 .NET Framework 1.1
●履歴
初公開バージョン 04/03/30
現在はバージョン 04/10/18
●.NET Frameworkに関すること
本体EXE ファイルは中間コードで、配布先パソコンにあわせて、最速なコードに変換できます。初回起動時にINIファイルでバージョンチェックして、変換を自動で行うことが出来ます。変換を行わないことも、あとから手動で行うことも出来ます。技術的なお話はこことか。
メモリーをやたらと多く使います。おそらく、必要以上のメモリーをあらかじめリザーブすることで動作速度を稼いでいるのでしょう。使い終わったメモリーもすぐには解放しない作りのようです。
リバースエンジニアリングとか逆コンパイルとか言われることが容易に出来ます。管理が面倒なのでソースコードを公開していませんが、それなりのツールを使うことでほぼ復元可能です。ツールはこことかこことか。
●エディタエンジンの仕様
指定文字数で折り返す日本語文書の編集、ウィンドウ幅で折り返す日本語や英語文書の閲覧、折り返さないプログラミング言語等の閲覧と編集、を想定して作られています。内部データはユニコードで保持していますが、組み合わせて形が変る文字や、反対方向から読む単語など、外国語は正しく表示出来ません。日本語文字コードにない文字は、内部では全角1文字として扱います。
●今後の変更予定など
現在は.NET Framework 1.1で動作していますが、.NET 2.0がリリースされたらこのソフトも大きな変更があるかも知れません。最終的には次期Windowsでの動作を予定しているので、その発売後にもう一度大きな変更があるかも知れません。
JScript.NETによるプラグイン機能は非公開クラスライブラリを使っていて、次期Windowsではその非公開ライブラリ自体が使えなくなるかも知れません。
●実装したくない/できない機能