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キーワード: ‘真魚’

真魚とは基本的に違うのは、やはり多くのユーザーを対象に開発されている事なんだが、 それは、個々のユーザーが好きなようにカスタマイズして使える部分が多い事につながる。 あたしの理想は、カスタマイズなしだとメモ帳と同じ動作で、 それで満足出来ない人だけが、満足できない部分だけを変更すること。 満足できない人は、自分が何に満足出来ないかを知っているから、 どこを設定すればいいのかを自分で探す事は出来るだろうから、 満足できている人には余計な機…続きを読む

Windowsの様々なアプリで指定するフォントサイズって曖昧すぎて困る。 その12ポイントとかって指定したときに、何のサイズが12ポイントなのかが決まってないだろうな。 おなじ12ポイントでもフォントによって幅も高さもバラバラだ。 アプリがWindowsに12ポイントのフォントをくださいとお願いしても、 12ポイントに高さも幅も収まらないフォントを返して来たりする。 故に「12ポイントだからここの高さは12ポイント以下だ」とか決めつけた…続きを読む

やっぱりフォントの扱いはハンパじゃなく難しい。 この画像で何をやっているかというと、文字の並び方で幅が変っちゃうという検証。 真魚の内部では、「て」の文字幅と「し」の文字幅をいったん算出しちゃったら、 その文字幅を覚えておくことで、「て」や「し」が何度出てきても算出ナシで描画している。 文字幅を全部計算してたら激遅なので、1文字につき計算するのは1度きりだ。 それでうまくいくフォントもあれば、うまくいかないフォントもあるってこと。 2行…続きを読む

EmEditorはFree版の配布をやめて、Share版とパッケージ版になって久しいが、 このたび、また新しいFree版を提供した。 http://www.emeditor.com/jp/download.htm コレが出たことで、存在意義を失うテキストエディタは多数あるだろう。 かつてのFreeの時代にはわりと使っていたのだが、エディタの世界はその後大きく変化して、 良い道具だからと言って更新の止まったものを使い続けるのはデメリットと…続きを読む

真魚はINIファイルに設定を保存する際、ショートカットキー割り当ては数字に変換される。 実は、このINIファイル内の数字さえいじれば、どんなショートカットも自由自在に使えるのだが、 本体で設定できるショートカットキーは一部制限してある。 たとえばAltキーが絡んでくるものだと、Alt+Fとかはメニューのファイル(F)だから、 コレをショートカットに指定しちゃいけないわけだけ、Altがらみは全部排除。 あと、Shift+文字とかって文字入…続きを読む

あたしゃ普段からATOKを使っているのだが、今日は動作確認もかねてNatural Inputで書く。 まず、真魚にTEditorを使っていた時代の話にさかのぼる。 再変換自体が、Win98以降だったか、それともMS-Office付属のIMEだったかで初登場した頃、 Win95とかそれ以前の時代から一太郎&ATOK使ってるあたしゃその存在自体を知らなかった。 古くからパソコン使ってて、それまでの文字入力に変化があるとは思ってもいない状態だ…続きを読む

今、真魚でプロポーショナルフォント対応のために内部の深いところをいじっているわけで、 ここを変更したら連鎖的にアッチもコッチも変更しなきゃいけなかったりするような場所だから、 当然あちこちでバグが出るわけで、その動作確認をするにはやはり文章を書いてみるしかない。 で、何を書くかなって事になると、ソースコード自体はDelphiのIDEで書いているわけで、 DelphiのプログラミングをDelphi以外のエディタでやろうとは思ったこともない…続きを読む

真魚は作者自身と、嫁が快適に編集作業を行えればそれでいいテキストエディタだ。 二人とも、プロポーショナルフォントを使える事など望んでいない。 現在真魚を使ってない人が、使ってみたときに等幅しか使えないと不満に思うだろうけど、 そんな人は真魚じゃなくてより自分にあったソフトを使えばいいわけで、 みんなの要望に応える定番エディタとかを目指してはいない。 このソフトの場合は、作者と趣味が合う人だけコッソリ使って貰った方が、 作者が興味ある方向…続きを読む

エディタエンジンをプロポーショナルフォントに対応させたことで、扱えるフォントも増えたので、 その中から目的のフォントを選ぶのが面倒になったと感じている。 プロポーショナルフォントが絶対に必要な用途と、等幅フォントが絶対に必要な用途と、 この両方の用途に対応するには、瞬時に必要なフォントを選ばせる機能が必須だ。 インストールされた全てのフォントから選ぶだけでは機能が足りない。 真魚にはフォントを拡大したり縮小したりのボタンが付いていて、 …続きを読む

SJIS外の文字幅計算が目的だったが、やってみたら大してボトルネックにならないようだし、 せっかく幅を取得してキャッシュするし、真魚はプロポーショナルフォントに対応しちゃった。 記事:フォントの幅計算 仕組み上は出来そうだったので、早速作ってみた。 http://mana.ikuto.com/ 事務所や自宅のパソコンでは遅くなったとは体感できないが、非力なマシンではどうかな。 これまで、真魚の動作で遅くなりそうなところと言えば、文字を画…続きを読む

そもそもAdMenuはエクスプローラのプラグインであり、真魚のプラグインじゃない。 作者にとっては必須プラグインなので、真魚に同梱してきたが、 本来なら必要な人だけが使うべきなんだよね。 ところが、このDLLをインストールするにはDOSの知識が必要だし、 それじゃ敷居が高いからってもしインストーラーを付属させた場合、 真魚のフォルダにDLLとEXEが一つずつ増えることになり、 それをDelphiで作るとなかなかのサイズになる。 仕方がな…続きを読む

真魚というか、TNotePadでは等幅フォントでないとマトモな文字幅にならない。 これは、全ての文字を半角か全角かという2種類の横幅に分類しちゃうことで、 いちいち文字の幅を計算しなくても良くなるので、その分高速な処理をしているのだ。 まぁ、内部は結構な量でTEditorのパクリがあるわけだから仕方がない。 ただ、SJIS外の文字幅は、フォントの種類によって異なるという問題がある。 その実例がコレ。 http://wantech.iku…続きを読む

rNoteのbbsの書き込みをたどって、C♯でテキストエディタ作ろうとしてる人見つけた。 http://ichounoki.info/rnote/rnote.php?u=software/20051215_025814.htm 書いてる内容から察するに、エディタエンジンそのものから自作だな。 こんな人をメチャクチャ応援する。 ちなみにあたしがC♯で作ったテキストエディタ、ぎょえは.NET 2.0が出ても様子見。 http://wante…続きを読む

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今回はC++Builderの統合が目玉になるようだ。 C++Builderは以前使ったことがあり、あまり良いイメージを持っていない。 Delphiのビジュアル開発をC++でもやろうというコンセプトの商品らしいが、 部品はPascal、プロジェクトはC++で書くと言うことで、 もし部品の作成を行わないなら、C++しか書きたくない人には良い製品になるだろう。 だが、例えば真魚は既存の部品を並べるだけで作ることに限界を感じ、 エディタコンポー…続きを読む

SDIのエディタであるという時点で全く興味がなかったんだが、 ソース公開されていたので、あわせて本体もダウンロードしてみた。 事務所では、書類の作成するのに□と☑を使うことが多いのだが、 この☑がシフトJIS範囲外文字のテストにちょうど良く、K2にも入力してみた。 やっぱりだめか。ん?これって、TEditorで作った劣化版秀丸では? いや、別に作者が劣っていると言うことではなくてね。Delphiの限界ね。 ☑.txtなんて名前を付けたフ…続きを読む