[日記的なもの/未分類/2007]

インドの頭脳立国 / 2007-01-30 (火)

日曜、キムタクのドラマがあまりに不評らしく、どれだけつまらないか試しに見てやった。
5分も見る前に嫌になって、NHKを見たらもうインド人もビックリですわ。
いや、インド人にビックリだよ。

インドといえば、ジョジョではバクシーシとか言って乞食がよってきて、
ポルナレフがそいつらを利用して仇討ちを行った場所というのが印象強い。
あのマンガ自体そんなに昔じゃないし、ものすごい後進国なイメージがあるのに、
あと20年ぐらいで日本を追い抜くという信じられないストーリーがあって、
現在はその数字をさらに上回って成長中なんだってさ。
ちょっと心当たりを思い出してみれば、いろんな会社のお偉いさんがインド人って増えてきたよね。

よく、日本人が高度経済成長を語るとき、日本人は頭が良くて勤勉だったからって話が出る。
で、日本人だけ頭が良い原因は、魚のDHAとか箸とか食文化を例に挙げる。
実際に、日本人がいろんな物を発明していて、頭を使うのが得意な民族なのかもしれない。
そうやって、自分たちは頭が良いんだとうぬぼれているから、
ゆとり教育とか言ってバカを育てたり、魚食文化や箸を使う食事やらは衰退していった。
もし、日本人らしい生活が高度成長を支えたのが事実なら、
それがなくなったら、資源が少ない分だけ他国より貧乏な国になっていくだろうね。
かといって、日本人らしい文化を取り戻すってわけにも行かないのがジレンマなのだが、
べつに文化はどうでもよくて、とにかく頭が良くなりさえすればいいって言うことを、
あの乞食だらけの後進国インドが実践で証明したのだ。

インドが掲げるのは頭脳立国というスローガン。
とにかく算数だか数学だかを子供たちに好きなって貰い、
多額の補助金を出して算数エリートを教育していく。
日本の場合は頭が悪くても受験の勝ち方がわかれば大学入試なんて楽勝だし、
卒業だって要領よくやればバイトしながらでも出来ちゃうっていう状態だけど、
日本で言えば東大にあたるインド最高の学校はもう選ばれた人間による強化人間養成所だ。
全寮制の個室にはベッドとパソコンしかなく、図書館は夜の1時まで空いてる。
日本みたいに、社会で役に立たない娯楽を学問として教えるのではなく、
数学を通じて徹底的に頭を鍛え続ける。
よく、数学の方が何の役にも立たないかのような事を言う人もいるが、
実際にインドで数学を極めた奴らが、世界各国の企業に必要とされ、大金持ちになってるんだと。
奴等に言わせれば、数学で頭が良くなればビジネスの力も付いて当然なんだってさ。
実績を上げてるんだから信じるしかない。

インドは英語圏の支配にあったので、英語が理解できる人が多く、
英語が出来て頭もいい人なら、世界中から必要とされて当たり前なわけだが、
そんなすごい人でも、生まれた場所によってはチャンスに恵まれないことがあった。
今はネットの普及によって、インドにある頭脳をアメリカからも利用できるようになった。
それがきっかけで、インドにどんどんIT関連企業がなだれ込んでるんだって。

で、インド人がどんどん仕事を奪っていってるよという事を紹介するために、
求職中のアメリカ人がプラカードを持って行進してるシーンが放映されたのだが、
それを見て「あぁ、確かにバカの顔だわ、そりゃ職も失うさ」と、納得してしまった。
インド人は貧しくてお腹を空かせているから食べ物を残すなと教えられた人が、
インド人はお腹をすかせているから勉強しないと食べ物を失うぞと教えているんだって。

さて、ゆとり教育でバカばっかりになる日本は滅亡確定だよね。実証済み。
職がない理由が、企業に必要とされてないからだった場合、
その人を無理に働かせても企業のマイナスにしかならない。
それより、その人に数学トレーニングを施し、企業が欲しくてたまらなくするべきだ。

これからはバカほど飢え死ぬ、頭脳の弱肉強食時代が来るね。
うちの家系はバカだから、子供が早めに算数好きにならないとマジで全滅するね。
脳トレとかやってるアフォはさっさとやめて数学始めろよ。
トレーニングが必要なほどバカなら、ゲームやってる暇はない。

フラット化する世界(上)
フラット化する世界(上)
トーマス・フリードマン
フラット化する世界(下)
フラット化する世界(下)
トーマス・フリードマン



2008/12/03 (水) 更新 ©2005-2008 汁ムゴ魚 by Wantech
Powered by rNote 0.9.7.5