ゲームばかりやってると絶対バカになるというのは納得している。
自分がゲームばかりやっていることと、バカであると言うことと、両方とも真実だから、
ゲームやりすぎてバカになったか、バカだからゲームばかりやってるのか、どちらかは真実だ。
いずれにしてもゲームとバカは深いつながりがあるに違いない。
そんな中、今このDSが売れまくってる一因として、バカじゃなくなるためのソフトが多い。
脳を鍛えるとか、頭を柔らかくするとか、DSで頭をトレーニングするっていうのが流行り。
いろんな言葉を使っているが、つまるところは「頭が良くなる」ソフト。
タッチペンを使うことによって、十字キーとボタンの操作になれてない人でもできるので、
直感的な操作が出来るって事が可能にした新しいタイプのソフトなんだから、
たしかにDSじゃなきゃそんなことは出来ないし、DSが売れて当然だなと思うよ。
こんなに売れてるならどんなソフトかなと興味もあるし、やってみたいと思う。
でも、他のゲームをやる時間を削ってまでトレーニングをやろうという気はない。
ハッキリさせたいのは、トレーニングはゲームじゃないと言うことだ。
やらずに言うのも何だけれども。
もしも脳トレがゲームとして発売されたら売れただろうか。
すなわちこれって、ゲームとしてはどれだけ楽しく遊べるかで勝負したのではなく、
どこぞの頭のいい人が「これをやれば頭が良くなるぞ」とお墨付きを与えたので、
頭があまり良くない人が最後の希望みたいにダマされてトレーニングしてるんだろう。
こういう現象は本当に良くあるのだが、例えばドコサヘキサエン酸。いわゆるDHA。
DHAがタップリ入ってるから、食べれば頭が良くなると謳って売り出された食品。
頭が悪い人ほど、安易にこれを食べれば頭が良くなると妄信して買っちゃう。
スーパーで、DHA入りにダマされてる見ず知らずの人を、頭が悪いんだなと確信できる。
そりゃもちろん、DHAで脳に何か影響があることは証明されているから売ってるんだろう。
で、それって頭が良くなるという言葉を適用していい現象かどうか、
それ系のオーソリティーにしっかり聞いてみろよと。
ひょっとして、DHAで頭が良くならなかったという体験から学習できる?という事か。
ダマされてコラーゲンを食べちゃってる人も同類。
バカだからこそ頭が良くなりたいんだろうが、バカだからこそ勉強不足で悲惨だよな。
脳トレだって、実際に何かが鍛えられるから、大学や教授の名前という権威をかけて売ってる。
そらー何のゲームでも、やってたら何かが鍛えられて上手くなっていくっちゅうねん。
格闘ゲームでもテトリスでも音ゲーでも、覚えて鍛えて凄い腕前になるのが楽しいゲームだ。
ある意味、ゲームはトレーニングして楽しむ物と言えるのかも知れないが、
そのトレーニングの目的がそのゲームの攻略なのか、頭が良くなることかで全然違う。
全然違うのに、脳トレを攻略することが頭良くなることにすり替えられちゃってるなと。
ゲームはやればやるほどバカになるっていうのはもはや常識であって、
実際にゲームやりすぎたバカがここにいるのに、
最近はゲームで頭が良くなると信じてひたすらやってるという現象が起きている。
ゲームやったせいでバカになったのに、ゲームやって回復できるわけないじゃんよ。
脳トレが上手くなったら頭が良くなったんだとダマされるほど純粋じゃないし、
バカのくせに大学行ったので、大学ごときの権威じゃいまいち信用ならないし、
何より、人生の大半をゲームに費やしたバカな自分だからそう思う。
それにどうせなら、脳トレ上手くなるより、テトリスとか格闘とか音ゲーとか上手くなりたい。
というわけで、これらのジャンルのゲームは将来的にも拒否かな。
[日記的なもの/ゲーム/2006]
トレーニング拒否 / 2006-10-07 (土)

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2010/07/31 (土) 更新 ©2005-2010 汁么ゴ魚 by Wantech
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