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脳死ドナーカードを書く前に読む本 単行本 – 1999/8/1


商品の説明

メディア掲載レビューほか

医者であり,10年以上も脳死問題とかかわりあっている筆者が,脳死とは一体何かを解説
1997年10月に臓器移植法が施行され,それ以降,脳死による臓器移植手術が実施されるようになった。実際に脳死したドナーが現れたのは99年2月だったが,脳死移植が実施されたことで,それまでともすれば空論に終わりかねなかった議論が,にわかに具体性を帯びてきた。本書は医者であり,10年以上も脳死問題とかかわりあっている筆者が,脳死とは一体何かといういう医学的な問題から,臓器移植の歴史,法制化の歴史,日本特有の問題などを解説し,改めて読者自身に脳死と臓器提供について考えてもらおうとした力作である。

日本では68年に初めて心臓移植手術が行われたが,このいわゆる「和田移植」はあまりにも無理が多く,心臓の提供をした脳死患者と提供を受けた心臓病患者の両者に,世界の基準が当てはまらない強引さがみられた。これが医療密室の恐怖や,医師への不信感の倍増という後遺症をもたらしたという。しかし,すでに多くの脳死による臓器移植手術が実施され,議論するための具体的な材料は出そろった。臓器移植法は時限立法で3年後の2000年には見直されるが,これを機にいまいちど脳死について,そして自分自身の臓器を提供するかしないかについて,じっくりと考えてみる時期に来ているのではないだろうか。 (ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
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ブックレビュー社

内容(「MARC」データベースより)

法律に基づく脳死移植が行われ、臓器提供は私たちの切実な問題となった。これをどう考えればよいか、その基本的な問題点をわかりやすく解説する。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 草思社 (1999/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 175ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4794209088
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794209085

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水谷 弘
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